2006-06-02 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第19号
○山口那津男君 次に吉川参考人にお伺いしたいと思います。 私、今ここに資料として、大阪高等裁判所、平成十六年八月三十一日の判決、事件番号でいいますと平成十六年(ネ)第八百十四号損害賠償請求控訴事件という判決書を持っているんですが、裁判所の認定した事実及び判断の中にいろいろ専門用語が出てくるんですね。これは商品先物取引に関する判例であります。
○山口那津男君 次に吉川参考人にお伺いしたいと思います。 私、今ここに資料として、大阪高等裁判所、平成十六年八月三十一日の判決、事件番号でいいますと平成十六年(ネ)第八百十四号損害賠償請求控訴事件という判決書を持っているんですが、裁判所の認定した事実及び判断の中にいろいろ専門用語が出てくるんですね。これは商品先物取引に関する判例であります。
○吉川参考人 ネガティブな部分も含めて、無作為抽出の方がより精度が高いことは事実だと思います。 ただ、既にヨーロッパのアクティブサーベイランスも二〇〇一年から始まって、そこには膨大なデータが出ていて、ハイリスク牛と健康牛でのBSEの陽性の比率とか、そういうものはすべて、範囲は何千万頭というオーダーで得られているものですから、それほど推計に大きなずれがあるとは私自身は考えておりません。
○吉川参考人 これは専門調査会ですから、座長が権限を持っているわけではないので、討議の結果、両論併記あるいは時期尚早その他あれば、そういうまとめ方が賢明であるということになれば、そういうことはあり得るというふうに考えております。
○吉川参考人 最も大事なことは、小さい差があるかないかということではなくて、それによってどれだけの大きなリスクが入るのか入らないかということを分析することだと思ってこれまで分析をしてまいりました。
○吉川参考人 済みません、勘違いをしました。 肉骨粉の規制とちょっと混乱をしていたので、今確かめたところ、日本もある一定量の夾雑物以下であれば、どちらも飼料として動物性油脂を使っている、日本もアメリカも使っているという現状です。そのとおりです。
○吉川参考人 はい。やらせていただきます。
○吉川参考人 済みません。いや、アメリカの資料が要らないと言っているわけじゃなくて、カナダの資料もアメリカの資料も必要です。 アメリカの資料に関しては、委員会限りという格好で、事務局の方から提供されております。
○吉川参考人 間違いありません。
○風間昶君 それでは、その敵対的買収の防衛策として、何ですか、石綿参考人は社外取締役の問題を日経新聞にも、また「監査役」というペーパーにも書かれておりますし、また吉川参考人も日経新聞に、アメリカでの取締役会での実情を論じていただきながら、日本でもそのとおりにはいかないかもしれないけれども、社外取締役というのはいざというときにかぎを握る存在だというふうに語っていただいている記事が載っておりますが、この
まず、吉川参考人にお聞きをいたします。 西武事件のような事件の再発を防止するため内部統制元年というふうにすべきだとおっしゃっていますが、その意味はどういうことでしょうか。
そういう中から、誠に創造性の高い研究が生まれてくると、発明、発見が生まれてくるということだろうと思いますので、この業績評価というものについてどのようにお考えか、再度吉川参考人に。
○吉川参考人 ジェイアール東海バスの社長の吉川でございます。 今の御質問に答えさせていただきます。 当社は、JR東海から分離独立いたしまして以降、分離の趣旨にのっとって一刻も早く自立経営をできるように努力してまいりましたが、一般線の乗り合いバスにつきましては、会社が発足した、昭和六十三年ですけれども、このときの利用人員を一〇〇といたしますと、平成十一年度では四五と半分以下になっております。
吉川参考人及び佐藤参考人には、お忙しい中、本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。 本日お述べいただきました貴重な御意見は今後の調査の参考にさせていただきます。本調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。 ありがとうございました。(拍手) 速記をとめてください。 〔速記中止〕
この際、吉川参考人及び佐藤参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 両参考人におかれましては、御多忙のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、本調査会が現在調査を進めております次世代の育成と生涯能力発揮社会の形成に関する件のうち、子どもの心身の健全育成について忌憚のない御意見をお聞かせいただき、調査の参考にさせていただきたいと存じます。
○小池委員長 吉川参考人には、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時四十五分散会 ――――◇―――――
以上で吉川参考人の意見の開陳は終わりました。 ―――――――――――――
○小池委員長 この際、吉川参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本日は、我が国の科学技術振興及び動燃改革について忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 なお、議事の順序でございますけれども、最初に二十分程度御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質問にお答え願いたいと存じます。
○吉川参考人 それでは、世界の核融合の現状について御報告を申し上げたい、御説明申し上げたいと思います。 核融合研究は、一九五〇年ぐらいにさかのぼるわけでありまして、当時、アメリカ、英国、ソ連におきまして研究が始められました。一九五五年に、国際会議において、核融合エネルギーの利用の可能性が指摘されたわけでありまして、それ以降、国際協力が非常に活発に行われて現在に至っておるわけであります。
○吉川参考人 まず、ITERレベルの研究について申し上げますと、私は非常に強い確信を持っております。つまり、皆様のお聞きになりたいと思われることは、まず炉心をつくることができるのかという御質問であろうかと思います。ただ、炉心温度何億度というものをつくる技術に関しましては、私どもは既に大体四、五けたの進歩を遂げてきたわけであります。
○吉川参考人 核融合は、御承知のように、いろいろ原理的にすぐれている点があり、人類にとりまして恒久的なエネルギーとなり得るものであります。一方、御承知のように、これは非常な超高温が必要であり、その超高温の、プラズマと呼んでおりますが、それを閉じ込めたり、それを制御したり、それに必要ないろいろな工学技術というものの開発を必要とするわけであります。
それからもう一つは、吉川参考人にお願いしたいのは、先ほどずっと聞いておりますと、研究費、これが外国と比べて国費の負担の比率が非常に低いわけです。それから、今から三年ほど前でしたか、東大を初め幾つかの大学でいろいろお話を聞いたり見せていただいたりしたんですけれども、先ほど言われた山口議員と同じような印象もあるんです。
次に、吉川参考人からお願いいたします。
これは前回参考人の意見を聞きましたときに、吉川参考人の方から問題の提起がありました。 まずお伺いしたいのは、罰則強化の意図ですがね、これは改造による犯罪の増加、これを防止をするという問題と、それからもう一つは、麻薬等の関係の罰則との均衡を保つという、この二つではないかというように思うのですが、いかがですか。
それでは次に、吉川参考人にお願いいたします。
○吉川参考人 タフティクラブということもよく伺っておりますけれども、今度は向こうへ行ってよくそのことで調べてきたいと思いますけれども、まだ日本の現状では、非常に交通に対する関心が薄いので、おかあさんが至らないために事故が多いのが非常に多いのですね。いろいろ事故を調べてみると、おかあさんが物を買っていらっしゃいといって、ちゃんと子供を見守らないということです。
○吉川参考人 一番まだおくれておるのは、おかあさんがおくれておるためにこういうふうになると思うので、つくっていただければとてもけっこうですけれども、どうしてもそこまで政府にお願いが不可能でしたら、お互いにお金を集めても、全国もう——岐阜だけちょっとまだはっきりしませんけれども、全部入っておりますから、全国のおかあさんを育てていただき、そして地元がよくできていなければ、政府のお考えもまとまらないと思うのです
それでは、まず吉川参考人よりお願いいたします。
○坂本委員 時間がございませんから、最初に吉川参考人にお伺いいたしたいと思いますが、いま問題になっております——各参考人の御意見もございましたし、先生の御意見もございましたが、業務上と非業務上の過失犯を区別しているこの根拠と、それに対する先生のお考えを承っておきたいと思います。
○加藤委員長 委員諸君に申し上げますが、吉川参考人は講義の関係で十二時三十分までしかおられませんから、吉川教授に御質問のある方、繰り上げて御質問いただきたいと思います。 神近君。
○吉川参考人 今後の業績によることもちろんでありますので、いまの累積赤字二億五千万円が何年で償却できるということをはっきり申し上げることはいかがかと思うのでありますが、だんだん三十八年度以降上向きになってまいりますれば七年近くなってまいりますので、大かたの償却も片づきますので、ふところのほうもだいぶ楽になってくるということで、そう長い年月を要さない。
○吉川参考人 お答えいたします。赤字の原因と申しますといろいろございますが、先ほど午前中ちょっと先生からお話がありました三十六年ですか三十七年ですかの事業原価も割っているじゃないかというお話につきましては、三十三年は別といたしまして、四年、五年、六年と漸次成績もよくなってまいっているのですが、三十六年あたりには、この一工事ごとの内容から申し上げますと、いろいろな原因があると思うのでございます。
○吉川参考人 ちょっと御質問の趣旨がよくわかりかねるのですが、こういう中にこの条項を持ってくるのはおかしいのじゃないかということですか。
○吉川参考人 若干の効果はもちろんあろうと思います。全然ないものをお出しになるわけはないのです。
○吉川参考人 当然伴い得ない規定であろうと思います。
実際にその方が経済的にもそれから、よその工事等にも、その方がいいんだということを吉川参考人が言っておりましたから、それが全部違反になったのでは、たまったものではない、これは。もし現在そうやっているなら、相当大きい工事等は出したらいいじゃないですか。 ということは、おそらくこうだと思うのですよ。全部のものを雑というか、大まかなものを出しておいて、あとで設計変更も可能なんです。
吉川参考人の言っていることがもっともな場合もあるから私が聞いているのであって、今ここで下手な答弁をして、全部それが取締りの対象になると、よい慣行も行われなくなってくる。だから答弁は慎重にして下さいよ。しかしごまかしは困りますよ、言いのがれは困りますよ。
○田中一君 そういたしますと、先日吉川参考人が意見を述べた点につきましては、あなたさっき十分東京都も調べるといってますね、調べてどうしようというおつもりですか。
先般、われわれ委員会が大阪で公聴会を開きましたその席上で、在野法曹を代表されまする大阪弁護士会の吉川参考人から出た意見でありますが、いろいろ最高裁機構改革の問題、あるいは第一審強化の問題、審理促進の問題、人権尊重の問題も、要するに、法務省関係の予算の獲得にあるのだということを申されまして、おられました裁判所、検察庁あるいは学界、新聞社関係の参考人諸氏も、その言葉に非常な共鳴の態度を表わしておったのであります